二種類の新しい物が入りました。
1つ目
お茶漬けです。
しそ味とノーマルがあります。
二つ目
漁師のまかない
値段は、540円
ハイキング、登山、紅葉、スキー・・・、1年を通して大自然を満喫。
高原の静かな夜と爽やかな朝の空気で心身をリフレッシュ!
ずいぶん間ががいてしまいましたが、
芸備線の魅力第三弾です。今回は比婆山駅から高駅までのご紹介です。
芸備線というより旧三神線のレポートといったほうがよかったかもしれません、
今回で一応完了とさせていただきます。
東城~備後落合まではどちらかというと山の中を走っていた感じですが、
落合~高駅は農村地帯を走っていく高原列車のような雰囲気です。
183号線を車で走っていると、道路沿いにある比婆山駅。
一見、神社のように見えます。建物としてはほんとに文化財級です。(あくまでも個人の感想です)
比婆山駅から備後西城に向かう途中に昨年3月で廃校になった「みこと小学校」があります。
昭和の小学校の名残を残したまさに教育遺産。
備後西城駅については、西城町観光協会さんのTwitterを見ていただいたほうが最新の情報も載っているので詳しい情報はそちらを見ていただいたほうがよろしいかも。
備後西城は大きな病院やスーパー、高校もある旧西城町の市街地です。
市街地でありながら、ところどころみごとな渓谷が見受けられ、特に市街地の住居と渓谷、その渓谷にかかった鉄橋を走る列車・・・
市街地に入るとまるで昭和の商店街にタイムスリップしたようです。住居の屋根のすぐ上に鉄橋がかかっているような場所もあり、撮り鉄の方には
たまらない場所かも。(その絶景スポットの写真がなくてすみません。ですがぜひ一度いらしてみてください!)
平子駅も国道183号線を走っていると、道路からよく見える駅です。
「なまこ壁」を施してあるので一瞬酒造会社?と思ってしまう作りです。
待合室は覆ったより小さくて、昔ながらの木製ベンチ、ホームに出て待つベンチも昔ながらのまま。
高駅は備後西城駅に劣らない広さのある駅です。
駅のすぐそばに大きな農協(すでに廃墟になっています)やお店があり
きっと昔はビジネスの中心街であったのだろうと推測できる街並みです。
平子駅から高駅の間は見渡す限り田園地帯。
バイパスができたために駅の前を通る旧道沿いは空き家が多いですが、農協の建物の並びに農機具修理の会社や工務店さんなどがが並んでいた名残も感じられます。
今回芸備線の中でも最も利用者が少ない区間を回ってみたのですが、廃線の危機が叫ばれている今、駅舎の建造物としての価値や鉄橋や線路の敷設技術の素晴らしさをもう一度認識してほしいと感じました。利用者数に関してはほんとうに何と言っていいのかわからないのですが、昭和の初めの最高の技術を持って作られた駅舎や線路、鉄橋など生きた鉄道博物館的な要素が多いですし、沿線の環境もノスタルジックだと思うので、そこをアピールしていけば観光の目玉にもなっていくのではと思いました。
当館は道後山高原の中にあり、どの駅からも少し遠いのですが、お客様に芸備線の「面白さ」を少しでも伝えていけたらと思っています。
11月に行ったファスティングプランの中で好評だったアロマクラフトで作った「バスボム」。
炭酸水素ナトリウム(重曹)とクエン酸で作る入浴剤です。
炭酸水素ナトリウムとクエン酸で作る炭酸泉は毛穴の汚れまでしっかり落としてくれさっぱりとします。
また血行もよくなるので、湯上り後もポカポカ暖かいです。
★用意するもの★
<材料>
炭酸水素ナトリウム(重曹)・・できれば食用のものがよいです。(掃除用のものならば混ぜ物がない重曹100%のもの)
クエン酸・・・できれば食用のものがよいです(掃除用のものならば混ぜ物がない100%クエン酸でできたもの)
コーンスターチまたは片栗粉
食紅→なくてもOK(真っ白なものができます)
精油→アロマクラフトなので使いましたが香りが苦手な方はなくてもOK
おすすめの精油・・・ラベンダー、スイートオレンジ、ゆず。ひのき、ローズ、ジャスミン、カモミール、ローズマリーなど
<道具>
プリンのカップ(スーパーで売ってる三個組のプリンやゼリーの空きカップ)、かき氷アイスのカップなど3~5個
※軟質のものは取り出しにくいので避けたほうが良いです。プラスチックのプリン型やかき氷の空きカップは取り出しやすいしお花型になるので可愛いです。
ガチャカプセルを使うと、球体のものができますが最初はカップから始めたほうが良いかも。
計量カップ
霧吹き
ボウル
ポリエチレンなどの使い捨て手袋
新聞紙
ジップロックまたはタッパー
<作り方>
1.重曹180cc、クエン酸90cc、コーンスターチまたは片栗粉90ccをカップで計り、
食紅は小さじ半分程度、ジップロックまたはタッパーに入れます。
2.ふたをしっかり閉めてシェイクシェイクシェイク・・ひたすらふります。全体的にうっすらと色づいてサラサラになってきたら
ボウルに移します。
3。手袋をして精油を5~10滴全体をかき混ぜながら足します。塊ができるようであれば指先ですりつぶすようにして混ぜてください。
4.全体に混ざったら霧吹きで2プッシュくらいずつ水を足してはかき混ぜます。
水をかけすぎると溶けて炭酸ガスが発生してしまいますので気をつけながら水を足しつつ混ぜます。
5.握ってみて手から放してもぽろぽろしないくらいの硬さになるまで水をかけながら混ぜてください。
(大体2プッシュを4回くらいでしょうか?霧吹きの大きさにもよります)
6.よい硬さになったらプリン型に詰めていきます。 ギューッと力を入れ抑えながら詰めてください。
この時点で色を変えたいと思ったら違う色の食紅を足し、少し水を加えてしっかり混ぜてください。
7.いっぱいに詰めたら、15分~20分くらいそのまま放置
8.新聞紙の上に型をひっくり返します。しっかり固まっていればきれいにすっぽりと取り出せます。そのまま半日~一日置いて出来上がり。
(3個組のプリン型が1個しか残ってなかったので100均で買ったくまさん型プリン型と水ようかんの空きカップもつかってます)。
※色チェンジは最初に全体に赤を使い(ピンクの熊さんプリン型)、二個目を詰める前に残りの粉に黄色の食紅を少し足してまぜて詰め(オレンジのプッチンプリン型)
三個目を詰める前に緑の食紅を混ぜて詰めてます(緑のくまさんと水ようかんのカップ)
カップにつめきれなかったものはおにぎりのようにぎゅっと握ってそのままおいてみてください。
★精油と水を別々に入れるのが面倒・・・というときはアロマクラフト1でつくったアロマスプレーを使うと便利です
★最初から食紅を入れるのではなく、重曹とクエン酸、コーンスターチのみをシェイクしたものを三等分に分け三色くらい作っておくのもよいです。
【そのほかのアロマの楽しみ方】
アロマクラフトでは希釈して使いましたが、精油をそのまま使う方法もあります。
一番簡単なアロマテラピーなのですが
◎アロマストーン(石こうでできたもの)に2~3滴落として使う(下の写真左)
◎木製のアロマポットに4~5滴落として使う (下の写真右)
11月に開催したファスティングプランの中からアロマスプレー2種類・コロナ対策や花粉症対策に有効なマスクスプレーと空間の香りを楽しむルームスプレーの作り方をご紹介します。
とても簡単なので、作ってみてくださいね。
★精油とは。。。植物から抽出した揮発性の油です。それらが揮発するとき発生する有機化合物がいわゆる「アロマ」です。それぞれの有機化合物が混ざりあうことでその 植物独特の香りや有効成分を構成しています。精油を使うときはそのまま使うのではなく、必ず基材で希釈して使います。
●精油を取り扱うときの注意●
★準備するもの★
●無水エタノール(精油を溶かすための基材です。なければ消毒用エタノールでも構いません。)
●精製水(なければ沸騰したお湯を冷ましたもので構いません)
●精油(エッセンシャルオイル・・・amazonなどで買うことができます。小さなビンですが希釈して使うのでかなりいろいろ使えます)
ティートリー(抗菌や抗ウイルス)
ユーカリ(抗菌、抗ウイルス、のどや鼻の症状緩和)
ラベンダー(抗菌、リラックス)
●計量カップ(アロマクラフト十署の時は60mlの計量カップを使いましたがおうちの計量カップで構いません)
●紙コップ
●色付きのスプレーボトル(100均ショップなどで売っています)
●マドラーなどかき混ぜるもの(ガラス製がベストですがなければプラスチック製のもの)
今回30mlのスプレーボトルを使いました。
◎マスクスプレー作り方◎
これで出来上がりです。
この分量で作ると精油の濃度は1%に希釈されています。マスクスプレーはお肌に近いところで使うのでこれくらいの濃度がよいでしょう。
スプレーボトルの大きさに合わせて、精油の滴数とお水の量を調整してください(50mlならば合計滴数が10滴、お水が45ml)
マスクスプレーは持ち運びのことも考えて30mlか50mlが適当です。
★マスクスプレーの使い方★
※マスクスプレーを直接肌につけることはご遠慮ください※
◎ルームスプレー作り方◎
50mlのスプレービンの場合
★ルームスプレーの使い方★
においが気になる空間にスプレーします。
ルームスプレーは2%の希釈でつくっています。ペットや人に向けての噴射はしないでください。
100mlのスプレービンで作るときは二倍の量でつくってみてください。ラベンダー精油で説明しましたが、精油はなんでもいいです。
ティトリーやユーカリはウイルス対策には有効ではあるのですが、ちょっと癖のある香りですので、好き嫌いがあるかもしれません。
【応用】
精油100滴を無水エタノール50mlで溶かします。
(ほのかにかおる程度がお好みでしたら、無水エタノール30ml,精製水20ml)
これを栄養ドリンクの空き瓶に入れ、18センチ以上の竹串を5~6本差しておくと
リードデフューザーの出来上がり。
ルームスプレーも言えることですが精油はなんでもよいです。
※100円ショップのマスキングテープやボンボンでデコレーションしてもよいかも、、
(ちなみに下の写真のディフューザーはレモン、ライム。ミントの精油を使ってます。!Fロビーのお客様トイレにおいてます)
コロナ禍でお家にこもりがちな毎日。生活の中に、アロマを取り入れてみましょう。
おうちの掃除や消毒にも役立つアロマもあります。
この記事が皆様がアロマに興味を持たれるきっかけになればと思います。
東城町の中でもかなり山深い場所にある「内名駅」
駅舎はバスの停留所のような小さな駅舎です
山の中を走る芸備線なので、この駅を車やほかの交通手段で見つけようとすると
ちょっと困難な場所にあります。
地元の自治振興区「田森自治振興区」の皆様が駅舎やホームの掃除や手入れをして下さっているので
とてもきれいでかわいらしい駅です。
駅の近くを流れる川は、まさに清流。。 | 駅舎の中の「ウエルカムボード」です。 |
支払いは皆さんの良心にまかせる感じです。 |
内名駅の駅舎です |
秘境の駅「内名駅」と中世からの城下町「東城」のあいだにある「備後八幡駅」は大正時代から昭和30年代まで製鉄で栄えた地区にある駅です
現在はすっかり静かな田園地帯になっており、駅前通りは民宿?や個人商店の名残を思わせる民家や郵便局があり、まさに「兵どもが夢のあと」のフレーズがぴったりな感じの駅です。
備後八幡駅の駅舎です。 以前はもっと大きかったようです。 |
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とても時代を感じる郵便局です。 |
どうやら今もバスがここに発着するようです。 |
中山踏切です。この踏切のすぐ横にトンネルが あります。 |
とっても小さなトンネルなので、ほんとにこの中に列車が 入れるのか少し不思議なトンネル。 |
戦国時代の山城「五品嶽城」跡が街並みを見下ろす東城町。
戦国時代から江戸時代はかなり大きな城下町だった様子が見て取れる町です
城下町らしく街並みが整備されているため、中国自動車道への接続もわかりやすく、スムーズにインターチェンジから高速道へ入ることができます
廃線がささやかれる広島県と岡山県を結ぶ芸備線。
芸備線の歴史は古く、かつては基幹産業である製鉄産業にはなくてはならない運搬路でした。
そんな芸備線の魅力を少しづつ紹介していきます。
備後落合駅から東方面へ走る新見行の列車にのると次の駅は道後山駅です。
備後落合駅から、三つの鉄橋を通りひたすら山の稜線をのぼっていきます。
道後山駅を出て山を下っていくと開けた豊かな農村地帯が広がります。土壌にも恵まれているのでリンゴ栽培も盛んです。
小奴可駅はタクシー会社が隣接しており、山間部の中にあってこの辺りは比較的生活のしやすい集落となっています。
車窓からみた小奴可の街です。ずっと山の中を走ってくるので 急に開けた感じでほっとします。海抜的には500メートルといったところでしょうか。 里山暮らしをしたい方にはおすすめの場所です。 |
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大変お待たせいたしました。
すずらんの湯は本日6月21日(月)から営業しております。
明日6月22日は火曜日です。
本来ならば火曜日は定休日なのですが、
明日6月22日も営業いたします。
ただし、下記感染拡大防止の為、いくつかお願いがございます。
①入館の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。
②入館時の手指のアルコール消毒、体温の測定にご協力お願いいたします。
③レストラン、お休み処、脱衣場等での大きな声での会話は慎んでいただくようお願いいたします。
先日の折込チラシでご紹介した通り、すずらんの湯レストランに新メニューが登場しました。
ぜひ!ご賞味下さい!!
先日トップページでお知らせしたとおり、クロカンパークのさくら草が見ごろとなりました。
5月中旬まではしっかりと目を楽しませてくれることでしょう。
自生なので、スギナやヨモギやわらびなど野草に混じって咲いています。
まさにナチュラルガーデン!
日当たりのよいところはしっかりぱっちり目を開けています。
まだまだこれから多くの花を咲かせそうな株もあります。
さくら草のとなりからすずらん?そのとなりからわらびが・・・・・
サクラソウの自生場所は、総合体育館で入園受付(入園料300円必要)をした後、クロカンパークの管理棟を通過して舗装された道を約1KM道なりに歩いていきます。すると左側山に向かって木道を設置してあります。その木道を歩いていくと、サクラ草をはじめいろんな山野草に出会うことができます。
ここ一週間、雪が降らないですね。
数日前の写真ですが(1月21日)
少し雪がとけて、放射冷却気味になった朝、
高原荘周辺の木々は樹氷の森に変わります。
朝日を浴びてキラキラ輝く姿はとってもきれい!!
楽しめるのはほんとに日の出から二時間くらいの間
だけです。
この冬あと何回楽しめるでしょうか?
ぜひぜひ見に来てくださいね